毎週火曜に、「『存在と時間』をドイツ語で読む会」の入門編を行なっています。 入門編では、『存在と時間』の基礎知識とドイツ語のテキストの読み方を丁寧に解説しています。
なぜハイデッガーはそれほど重要か(文=吉次基宣)
1.問い
「なぜに存在者が存在するのであって、むしろかえって無ではなかったのか。」
これが問である。ドイツの哲学者マルチン・ハイデッガーが生涯を通じて問い続けた問である。人はいう奇矯な問であると。確かに奇矯な問である。人はこんな問には見向きもしない。科学を信奉し、知のあらゆる領域で科学的に思考し、状況に応じて現実的な判断をしようとしている人にとっては奇矯な問である。新たな技術と企業の活動に注目し、その最新のデータを収集し、適切な投資先を探ろうとしている人にとっては奇矯な問いである。何らかのプロジェクトに参加し、その目標に向けて懸命になっている人にとっては、このプロジェクト自体がこの奇矯な問いを問うことを許さない。……
こうして人は日々この問いの前を素通りするのである。
ところが、ハイデッガーにとってはこの問いを問うのか、問わないのかが決定的に重要なのである。文を読む…


延期のお知らせ

連続イベント! 第7回日程調整中

第7回 齋藤元紀氏著『存在の解釈学』を読む


会場の確保ができず、3/13に開催予定でした「第7回目の連続イベント」を延期いたします。日程は決まり次第お知らせいたします。


当会では、齋藤元紀氏をお招きし、氏の著書『存在の解釈学』(法政大学出版局)を精読する連続イベントを開催しております。第7回目のとなる次回は、現在日程を調整しております。当会メンバー以外の方々のご参加も大歓迎。お気軽にお問い合わせください。みなさまのご参加をこころよりお待ち申し上げます。


1)日 時
2020年3月13日(金)
※講義終了後、懇親会を開催いたします。

2)場 所
東京都千代田区(お申し込みいただいた方にメールでお知らせいたします)

3)テキスト
・齋藤元紀氏著『存在の解釈学 ハイデガー『存在と時間』の構造・転回・反復』(法政大学出版局)

開催日一週間前頃までに、上記当該箇所の感想または質問事項などを、A4で1枚を目安にお書きいただき、下記のEメールアドレスにお送りください。
※テキストは各自でご用意ください。

4)申込方法
Eメール「szdokushokai ■ gmail.com(■を@に変えてください)」まで、下記をお知らせください。
・お名前
・ご所属
・携帯電話番号
※メーリングリストに登録されている方は申し込み不要です。

5)申込締切
開催日1週間前を目安に締切とさせていただきます。

6)参加費
無料。

2018年12月23日日曜日

次回の金曜日の会 2019 1/11  『Sein und Zeit』編

日時:2019年1月11日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所 

1/11は、金曜日の会としては年明け第1回目。下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:
第54節の第5段落の途中、「Die folgende Analyse stellt das Gewissen in die thematische Vorhabe einer rein existenzialen Untersuchung mit fundamental- ontologischer Absicht.」(268ページ、下から6行目)

さて、当会では2018年の一年をかけて第47〜54節の冒頭まで読みました。大部分が第2編第1章の「現存在のありうべき全体存在と死へ向かう存在」です。「死」をこれでもかというほど見つめ、挙句に「Freiheit zum Tode(「死に関わる自由」と訳せるでしょうか)」というキーワードまで持ち出してくるハイデッガーに、個人的には不気味さを感じ、改めてこの書物の恐ろしさを覚えた次第です。
来年は第2章へと進みます。「良心」がテーマですので、前章のような不気味さはないだろう、と安心は禁物。そこはハイデッガー、きっと恐ろしい言葉が展開されている……。以上、あくまで個人的な感想です。

金曜日の会では、『Sein und Zeit』講読のほか、齋藤元紀先生に3回もお運びいただき、ご講義いただきました。ご多忙のなか貴重なお時間を割いていただき、当会の参加者一同、御礼を申し上げます。

みなさん、来年も侃侃諤諤と意見を出し合い、巨人の書物に挑戦してまいりましょう。そのためにも、くれぐれもご自愛いただき、よいお年をお迎えください。

去年今年貫く棒の如きもの 虚子

(以上「み」でした)

2018年12月17日月曜日

次回の金曜日の会 2018 12/21  『Sein und Zeit』編

日時:2018年12月21日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所 

12/21は年内最後の金曜日の会です。
下記より読み進めます。

『Sein und Zeit』:
第54節、第3段落の冒頭「Mit der Verlorenheit in das Man ist über das nächste faktische Seinkönnen des Daseins – ……」(268ページ、1行目)

2018年12月14日金曜日

次回の火曜日の会 2018 12/25  『Wozu Dichter』編

日時:2018年12月25日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

12/18は会場の都合により休会です。
次の火曜日の会は12/25です。
ご注意ください。

次の火曜日の会は『Wozu Dichter』編です。
下記より読み進めます。

「Das Ding」:
第26段落の冒頭、「Kam das Ding noch nie genug in die Nähe, ……」(プリント163ページの下から13行目)より。

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次の『Beiträge』編は年明けの1/8です。
下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
第4章の「第3節 特に《rücken》という語をめぐる諸語について」(265ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第2節第4段落の冒頭、「Zu Zeiten miissen jene Grunder des Abgrundes im Feuer des Verwahrten verzehrt werden, ……」(7ページの10行目)より。

2018年12月11日火曜日

次回の金曜日の会 2018 12/14  『Sein und Zeit』編

日時:2018年12月14日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所 

次の金曜日の会の12/14は『Sein und Zeit』編。
下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:
第2章 第54節の冒頭「Zweites Kapitel Die daseinsmäßige Bezeugung eines eigentlichen Seinkönnens und die Entschlossenheit」(267ページ、16行目)

ーーーーー
12/7の金曜日の会は齋藤元紀先生にお越しいただきました。
先生、お忙しいなかありがとうございました。
次回は、2019年2月を予定しており、『存在の解釈学』第3章を読みます。そこでは、カントの構想力解釈を通じて展開される、ハイデガーの超越論的な解釈学の構造が論じられているそうです。
先生の講義終了後には、懇親会も予定しております。
みなさまのご参加をお待ち申し上げます。

2018年12月7日金曜日

次回の火曜日の会 2018 12/11  『Beiträge』編

日時:2018年12月11日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次の火曜日の会は『Beiträge』編です。
下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
第4章の「第2節 特に《Götterung》の語について」(259ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第2節第2段落の冒頭、「Die Frage nach der Wahrheit des Seyns ist freilich das Eindrängnis in ein Verwahrtes; ……」(6ページの下から2行目)より。

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次の『Wozu Dichter』編は12/25です。
下記より読み進めます。
「Das Ding」:
第26段落の冒頭、「Kam das Ding noch nie genug in die Nähe, ……」(プリント163ページの下から13行目)より。

2018年12月1日土曜日

次回の金曜日の会 2018 12/7    齋藤元紀氏 イベント!

日時:2018年12月7日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所 

次回12/7の金曜日の会は、
イベント! 齋藤元紀氏著『存在の解釈学』を読む」の第2回です。
まだ参加者を受け付けております。
上記の案内をご確認のうえ、
お申し込みください。
みなさまのご参加をこころよりお待ち申し上げます。

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次の『Sein und Zeit』編は12/14です。
下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:
第2章 第54節の冒頭「Zweites Kapitel Die daseinsmäßige Bezeugung eines eigentlichen Seinkönnens und die Entschlossenheit」(267ページ、16行目)

11/30で第2編第1章が読み終わりました。

次回の火曜日の会 2018 12/4  『Beiträge』編

日時:2018年12月4日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次の火曜日の会は『Wozu Dichter』編です。
下記より読み進めます。
「Das Ding」:
第24段落の冒頭、「Worauf beruht das Nichterscheinen des Dinges als Ding? ……」(プリント163ページの13行目)より。

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次の『Beiträge』編は12/11です。
下記より読み進めます。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
第4章の「第2節 特に《Götterung》の語について」(259ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第2節第2段落の冒頭、「Die Frage nach der Wahrheit des Seyns ist freilich das Eindrängnis in ein Verwahrtes; ……」(6ページの下から2行目)より。

2018年11月23日金曜日

次回の火曜日の会 2018 11/27  『Beiträge』編

日時:2018年11月27日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次の火曜日の会は『Beiträge』編です。
下記より読み進めます。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「第4章 ドイツ語表現における接頭語ないし前綴の強調について」(255ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第2節第2段落の冒頭、「Die Frage nach der Wahrheit des Seyns ist freilich das Eindrängnis in ein Verwahrtes; ……」(6ページの下から2行目)より。

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次の『Wozu Dichter』編は12/4です。

下記より読み進めます。
「Das Ding」:
第24段落の冒頭、「Worauf beruht das Nichterscheinen des Dinges als Ding? ……」(プリント163ページの13行目)より。

今回も更新が遅くなってしまいました。
すみません。


2018年11月18日日曜日

次回の金曜日の会 2018 11/30  『Sein und Zeit』編

日時:2018年11月30日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所 

※ご注意!
11/23(金)の祭日は、
休会といたします。
ご注意ください。

次の『Sein und Zeit』編は11/30(金)。
下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:
第53節、第17段落の途中「Die existenzial entwerfende Umgrenzung des Vorlaufens ……」(266ページ、25行目)


次回の火曜日の会 2018 11/20  『Wozu Dichter』編

日時:2018年11月20日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次の火曜日の会は『Wozu Dichter』編です。
テキストは下記の通りです。
「Das Ding」:
第23段落の途中、「Die Dingheit des Dinges bleibt verborgen, vergessen.」(プリント162ページ、下から6行目)より。

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次の『Beiträge』編は11/27です。

下記より読み進めます。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「第4章 ドイツ語表現における接頭語ないし前綴の強調について」(255ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第2節第2段落の冒頭、「Die Frage nach der Wahrheit des Seyns ist freilich das Eindrängnis in ein Verwahrtes; ……」(6ページの下から2行目)より。

更新が遅れましてすみません。
とうに作業していたものと勘違いしていました。
さて11/13、『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』の
第5章「”Ereignis(呼び求める促し)”の語について」をようやく読み終えました。
次回から第4章を読みます。

2018年11月10日土曜日

次回の金曜日の会 2018 11/16  『Sein und Zeit』編

日時:2018年11月16日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所 

11/16は下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:
第53節、第15段落の途中「Die Befindlichkeit aber, welche die ständige und schlechthinnige,  ……」(265ページ、下から3行目)

2018年11月7日水曜日

次回の火曜日の会 2018 11/13  『Beiträge』編

日時:2018年11月13日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次の火曜日の会は『Beiträge』編です。
テキストは下記の通りです。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「(4)関連する他の諸語について」(370ページの後ろから2行目)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第2節第2段落の冒頭、「Die Frage nach der Wahrheit des Seyns ist freilich das Eindrängnis in ein Verwahrtes; ……」(6ページの下から2行目)より。

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次の『Wozu Dichter』編は11/20です。

下記より読み進めます。
「Das Ding」:
第23段落の途中、「Die Dingheit des Dinges bleibt verborgen, vergessen.」(プリント162ページ、下から6行目)より。

最近、誤植が多くお恥ずかしい次第です。
以後、気をつけます。

2018年11月3日土曜日

次回の金曜日の会 2018 11/9  『Sein und Zeit』編

日時:2018年11月9日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所 

11/9は下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:
第53節、第14段落の途中「Und zwar nicht deshalb, weil die zugehörige Erfassungsart nicht streng wäre, ……」(265ページ、18行目)

2018年11月1日木曜日

次回の火曜日の会 2018 11/6  『Wozu Dichter』編

日時:2018年11月6日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

まず最初に、
11/2(金)の金曜日の会は
新宿区です。ご注意ください。
11/6(火)の火曜日の会は
いつもの場所です。


次の火曜日の会は『Wozu Dichter』編です。
テキストは下記の通りです。

「Das Ding」:
第21段落の途中「Die Wissenschaft trifft immer nur auf das, ……」(プリント262ページ、13行目)より。

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次の『Beiträge』編は11/13です。
下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「(4)関連する他の諸語について」(370ページの後ろから2行目)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第2節の途中、「Die Frage nach der Wahrheit des Seyns ist freilich das Eindrängnis in ein Verwahrtes; ……」(6ページの下から2行目)より。

2018年10月30日火曜日

次回の金曜日の会 2018 11/2  『Sein und Zeit』編

日時:2018年11月2日(金)18:30〜20:30
場所:会場変更! 

11/2は会場変更です!
ご注意ください。

下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:
第12段落の途中「Das Dasein muß sich allererst an Sachverhalte verloren haben – ……」(264ページ、下から1行目)

2018年10月25日木曜日

次回の火曜日の会 2018 10/30  『Beiträge』編

日時:2018年10月30日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次の火曜日の会は『Beiträge』編です。
下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「〈3〉3格と4格の目的語を探る純粋な他動詞としての使用」(365ページの10行目)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第2節の冒頭(6ページの下から8行目)、「2. Das Sagen vom Ereignis als die erste Antwort auf die Seinsfrage」より。

ーーーーーーーーーーーーーー

次の『Wozu Dichter』編は11/6です。
下記より読み進めます。

「Das Ding」:
第21段落の途中「Die Wissenschaft trifft immer nur auf das, ……」(プリント262ページ、13行目)より。

2018年10月20日土曜日

次回の金曜日の会 2018 10/26  『Sein und Zeit』編

日時:2018年10月26日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所

下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:
第12段落の途中「Als unbezügliche Mög- lichkeit vereinzelt der Tod aber nur, ……」(264ページ、22行目)

2018年10月19日金曜日

次回の火曜日の会 2018 10/23   『Wozu Dichter』編

日時:2018年10月23日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回 の火曜日の会は『Wozu Dichter』編です。
テキストは下記の通りです。

「Das Ding」:
第20段落の第2文目「Wenn wir den Wein in den Krug gießen, ……」(プリント262ページ、6行目)より。

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次の『Beiträge』編は10/30です。
下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「〈3〉3格と4格の目的語を探る純粋な他動詞としての使用」(365ページの10行目)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第2節の冒頭(6ページの下から8行目)、「2. Das Sagen vom Ereignis als die erste Antwort auf die Seinsfrage」より。

2018年10月16日火曜日

次回の金曜日の会 2018 10/19  『Sein und Zeit』編

日時:2018年10月19日(金)18:30〜20:30
場所:会場変更!
※18:20前は入室厳禁!

10/19は下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:第12段落の途中「Das vorlaufende Freiwerden für den eigenen Tod 」(264ページ、7行目)

2018年10月10日水曜日

10/19 会場変更

10/19会場変更になります。
建物は変わりませんが、
部屋がいつもの場所と異なりますので、
十分ご注意ください。

なお、18:20より前の入室はできません
くれぐれもご注意ください。

次回の火曜日の会 2018 10/16   『Beiträge』編

日時:2018年10月16日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回 の火曜日の会は『Beiträge』編です。
下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「(ⅱ)「現ー存在」に関して」(357ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節第8段落の冒頭(6ページの9行目)、「Der Aufriß dieser »Beiträge« zur Vorbereitung des übergangs ist dem noch unbewältigten GrundriB der Geschichtlichkeit des übergangs selbst entnommen: …… 」より。

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次の『Wozu Dichter』編は10/23です。
下記より読み進めます。

第20段落の第2分目「Wenn wir den Wein in den Krug gießen, ……」(プリント262ページ、6行目)より

10/9は、形式的告示や喜左衛門井戸についての話がありました。

2018年10月7日日曜日

次回の金曜日の会 2018 10/12  『Sein und Zeit』編

日時:2018年10月12日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所

10/12は下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:第11段落の冒頭「Die eigenste Möglichkeit ist unbezügliche. 」(263ページ、22行目)

次回の火曜日の会 2018 10/9   『Wozu Dichter』編

日時:2018年10月9日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回 の火曜日の会は『Beiträge』編です。
下記より読み進めます。

「Das Ding」:第17段落の冒頭
「Wand und Boden, woraus der Krug besteht und wodurch er steht, ……」より。

ーーーーーーーーーーーーーー
次の『Beiträge』編は10/16です。
下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「(ⅱ)「現ー存在」に関して」(357ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節第8段落の冒頭(6ページの9行目)、「Der Aufriß dieser »Beiträge« zur Vorbereitung des übergangs ist dem noch unbewältigten GrundriB der Geschichtlichkeit des übergangs selbst entnommen: …… 」より。

10/2の『Beiträge』編は、『研究覚え書き』の精読に時間がかかり、『Beiträge』の原文を読む時間がとれませんでした。

更新が遅くなり、失礼いたしました。

2018年10月1日月曜日

次回の金曜日の会 2018 10/5   連続イベント! 第1回 齋藤元紀氏著『存在の解釈学』を読む

日時:2018年10月5日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次の金曜日の会(10/5)は、齋藤元紀先生をお招きしてイベントを開催いたします。
参加をご希望されるの方は
「szdokushokai ■ gmail.com(■を@に変えてください)」までお問い合わせください。

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9/28の『存在と時間』編では、
『Sein und Zeit』第53節の第10段落(263ページ、21行目)まで読みました。
次の『存在と時間』編は10/12です。
第11段落の冒頭「Die eigenste Möglichkeit ist unbezügliche. 」(263ページ、22行目)より読み進めます。

2018年9月26日水曜日

次回の火曜日の会 2018 10/2   『Beiträge』編

日時:2018年10月2日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回 の火曜日の会は
『Beiträge』編です。
下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「〈2〉四格の目的語を採る純粋な他動詞の受動形としての使用」(352ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節第8段落の冒頭(6ページの9行目)、「Der Aufriß dieser »Beiträge« zur Vorbereitung des übergangs ist dem noch unbewältigten GrundriB der Geschichtlichkeit des übergangs selbst entnommen: …… 」より。

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次の『Wozu Dichter』編は、10/9です。
下記より読み進めます。

「Das Ding」:
第17段落の冒頭「Wand und Boden, woraus der Krug besteht und wodurch er steht, ……」より。

2018年9月23日日曜日

次回の金曜日の会 2018 9/28   『Sein und Zeit』編

日時:2018年9月28日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次回の金曜日の会『存在と時間』編は
下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:第53節の第9段落の冒頭(263ページ、下から6行目)、
「Das Sein zum Tode ist Vorlaufen in ein Seinkönnen des Seien- den, …… 」より。

2018年9月21日金曜日

次回の火曜日の会 2018 9/25   『Wozu Dichter』編

日時:2018年9月25日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の火曜日の会は
『Wozu Dichter』編です。
下記より読み進めます。

第14段落の冒頭「Was jedoch das so aussehende Gefäß als dieser Krug, ……」より。

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次の『Beiträge』編は10/2(予定)です。下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「〈2〉四格の目的語を採る純粋な他動詞の受動形としての使用」(352ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節第8段落の冒頭(6ページの9行目)、「Der Aufriß dieser »Beiträge« zur Vorbereitung des übergangs ist dem noch unbewältigten GrundriB der Geschichtlichkeit des übergangs selbst entnommen: …… 」より。

2018年9月15日土曜日

次回の金曜日の会 2018 9/21   『Sein und Zeit』編

日時:2018年9月21日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次回の金曜日の会『存在と時間』編は
下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:第53節の第7段落の最後の一文(261ページ、19行目)、
「Vom Wirklichen aus und auf es zu wird das Mögliche in das Wirkliche erwartungsmäßig hereingezogen. …… 」より。

9/14の金曜日の会の報告です。
『Sein und Zeit』を読む前に、森一郎氏と寺邑昭信の論考を手掛かりに形式的告示についてディスカッションしました。
9/15、16は「ハイデガー・フォーラム」主催の「第13回大会」が開催されます。場所は早稲田大学。 当会の参加者も拝聴いたしております。
詳細は下記URLを参照ください。
http://heideggerforum.main.jp/forum.htm
(み)

2018年9月12日水曜日

次回の火曜日の会 2018 9/18   『Beiträge』編

日時:2018年9月18日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回 の火曜日の会は
『Beiträge』編です。
下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「(3)「エルアイグネン」という動詞の……」(346ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節第8段落の途中(6ページの2行目)、「Im Wissen des überganglichen Denkens …… 」より。


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次の『Wozu Dichter』編は、9/25です。
下記より読み進めます。

「Das Ding」:
第14段落の冒頭「Was jedoch das so aussehende Gefäß als dieser Krug, ……」より。

2018年9月8日土曜日

次回の金曜日の会 2018 9/14   『Sein und Zeit』編

日時:2018年9月14日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次回の金曜日の会『存在と時間』編は
下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:第53節の第5段落の冒頭(261ページ、19行目)、
「Das fragliche Sein zum Tode kann offenbar nicht den Charakter des besorgenden Aus-seins auf seine Verwirklichung haben. 」より。

9/7の金曜日の会の報告です。
10/5に齋藤元紀先生をお招きするにあたり、会の参加者がHeidegger全集の第60巻の62〜65ページを翻訳しました。そのテキストをもとに、形式的告示について議論をしました。

2018年9月7日金曜日

次回の火曜日の会 2018 9/11   『Wozu Dichter』編

日時:2018年9月11日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回火曜日の会は『Wozu Dichter』編です。
下記より読み進めます。

「Das Ding」:
第9段落の第8文目「Aus ihr besteht der Krug.」より。

ーーーーーーーーー

次の『Beiträge』編は9/18です。
下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「(3)「エルアイグネン」という動詞の……」(346ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節第8段落の途中(6ページの2行目)、「Im Wissen des überganglichen Denkens …… 」より。

2018年9月3日月曜日

次回の金曜日の会 2018 9/7   『Sein und Zeit』編

日時:2018年9月7日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次回の金曜日の会『存在と時間』編は
下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:第53節の第4段落の冒頭(261ページ、1行目)、
「Zunächst gilt es, das Sein zum Tode als ein Sein zu einer Möglichkeit und zwar zu einer ausgezeichneten Möglichkeit des Daseins selbst zu kennzeichnen. ……」

2018年8月28日火曜日

次回の火曜日の会 2018 9/4   『Beiträge』編

日時:2018年9月4日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回火曜日の会は『Beiträge』編です。
下記より読み進めます。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』:
「〈2〉「呼び求める促し」の特異性……」(343ページ)より。

2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節第8段落の途中(5ページの下から5行目)、「Die Geschichte ist dabei nicht der Gegenstand und Bezirk einer Betrachtung, …… 」より。

——————

次の「Wozu Dichter」編は9/11です。
下記より進めます。
「Das Ding」:
第9段落の「Aus ihr besteht der Krug.」より。

2018年8月25日土曜日

次回の金曜日の会 2018 8/31   『Sein und Zeit』編

日時:2018年8月31日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次回の金曜日の会『存在と時間』編は
下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』:第53節の冒頭(260ページ、10行目)、
§ 53. Existenzialer Entwurf eines eigentlichen Seins zum Tode

8/24で第52節を読み終えました。読み終えたところで、消化不良だった同節の第11段落を振り返りました。少しずつ進んでおります。(み)

次回の火曜日の会 2018 8/28   Wozu Dichter 編

日時:2018年8月28日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回火曜日の会は「Wozu Dichter」編です。テキストは下記の通りです。
「Das Ding」:
第8段落の「Dies gelingt eher so, daß wir dem nachgehen, was in der Nähe ist.」より。

—————

次回の『Beiträge』編は9/4、下記より読み進めます。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):
「〈2〉「呼び求める促し」の特異性……」(343ページ)より。
2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節第8段落の途中(5ページの下から5行目)、「Die Geschichte ist dabei nicht der Gegenstand und Bezirk einer Betrachtung, …… 」より。


更新が遅くなりまして、失礼いたしました。

2018年8月11日土曜日

次回の金曜日の会 2018 8/24   『Sein und Zeit』編

日時:2018年8月24日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次回の『存在と時間』編は8/24です。
下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』第52節の第16段落冒頭(259ページ、下から3行目)、
「Kann das Dasein seine eigenste, ……」

更新が遅くなりまして、失礼いたしました。
しばし休みが続きます。みなさん、よい夏休みをお過ごしください。

2018年7月26日木曜日

イベント! 2018 7/27       齋藤元紀氏との対話の試み

日 時:2018年7月27日(金)18:00〜20:00
※通常の時刻と異なります。
場 所:東京都千代田区(詳細はメールにて)
テーマ
出来事の解釈学——『存在と時間』から『哲学への寄与』へ
申 込
Eメール「szdokushokai ■ gmail.com」まで参加ご希望の旨をお知らせください。(■を@に変えてください)
参加費:無料

当会は来る7月27日、ハイデッガー研究会の齋藤元紀氏をお招きし、「出来事の解釈学——『存在と時間』から『哲学への寄与』へ」をテーマに対話の会を開催いたします。
当会メンバー以外の方々のご参加も大歓迎です。お気軽にご参加ください。
このイベントだけ参加したい!、いい機会だから毎週「読む会」に参加したい!、そんな気持ちが湧きましたら、まず上記Eメールまでお問い合わせください。
みなさまのご参加をこころよりお待ち申し上げます。

イベントの内容
前半:講義「出来事の解釈学——『存在と時間』から『哲学への寄与』へ」
後半:質疑応答


次回の火曜日の会 2018 8/21   『Beiträge』編

日時:2018年8月21日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回火曜日の会の『Beiträge』編は下記より進めます。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):
「(2)いわゆる「出来事」としての……」(339ページ)より。
2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節第7段落の途中(5ページの11行目)、「In der Würdigung dieses Fragwürdigen …… 」より。

——————

次の「Wozu Dichter」編は8/28で、下記より進めます。
「Das Ding」:
第8段落の「Dies gelingt eher so, daß wir dem nachgehen, was in der Nähe ist.」より。

——————

火曜日の会は7/31、8/7、14三回続けて休会です。みなさまお間違いなさいませんよう!

2018年7月23日月曜日

次回の金曜日の会 2018 8/3   『Sein und Zeit』編

日時:2018年8月3日(金)18:30〜20:30
場所:新宿区(会場変更!)

次回の『存在と時間』編(8/3)の予定をお知らせします。
『Sein und Zeit』第52節の第13段落の最後の一文(259ページ1行目)、
「Der Tod ist als Ende des Daseins im Sein dieses Seienden zu seinem Ende.」より読み進めます。
7/20の金曜日の会では、少し遡って『存在と時間』第52節の11段落より丁寧に読み返しました。

下記ご注意ください。
7/27の金曜日の会は、イベントです。
8/3の会場は新宿区です。ご注意ください。

2018年7月20日金曜日

次回の火曜日の会 2018 7/24   Wozu Dichter 編

日時:2018年7月24日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

7/24のテキストをお知らせします。
「Das Ding」編は7/24。第7段落の冒頭「Das Entsetzende ist jenes, ……」より読みます。

——————

次回 Beiträge 編は8/21に開催します。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):
「(2)いわゆる「出来事」としての……」(339ページ)より。
2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節第7段落の途中(5ページの11行目)、「In der Würdigung dieses Fragwürdigen …… 」より。

7/17は、渡邊著の『研究覚え書き』に時間を割いたため、『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』は一文しか読めませんでした。次回はもう少し読み進めたいと……。
また、火曜日の会は7/31、8/7、14と三回続けて休会です。みなさまお間違いなさらぬよう! 念のため7/24は開催します。

2018年7月15日日曜日

次回の金曜日の会 2018 7/20   『Sein und Zeit』編

日時:2018年7月20日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の予定をお知らせします。
『Sein und Zeit』第52節の第11段落の最後の途中(258ページ26行目)、
「Ihr weicht das alltägliche Sein zum Tode dadurch aus, ……」より読み進めます。

2018年7月7日土曜日

※7/10の火曜日の会は休会です。

次回の金曜日の会 2018 7/13   『Sein und Zeit』編

日時:2018年7月13日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の予定をお知らせします。
『Sein und Zeit』第52節の第10段落の最後の1文(257ページ11行目)、
「Aber dieses Ausweichen bezeugt phänomenal aus dem, ……」より読み進めます。

次回の火曜日の会 2018 7/17   『Beiträge』編

次回の火曜日の会 2018 7/17   『Beiträge』編
日時:2018年7月17日(火)18:30〜20:30
※7/10は休会です。
場所:千代田区(いつもの場所)

7/17は下記より読み進めます。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):
「第五章 第四節 『哲学への寄与試論集』における使用法」(332ページ)
2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:原文の第1節第7段落の途中(5ページの11行目)「Und vollends steht jede Art von Weltanschauungs­scholastik außerhalb der Philosophie, …… 」より。

——————

さて、7/3「Das Ding」編の内容です。
Heidegger「Das Ding」の第6段落まで読みました。
次回「Das Ding」編は7/24。第7段落「Das Entsetzende ist jenes, ……」より読みます。

2018年6月30日土曜日

次回の金曜日の会 2018 7/6

日時:2018年7月6日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の予定をお知らせします。
第52節の第9段落冒頭(257ページ17行目)、
「In welcher Weise das alltägliche Sein zum Tode die so gegründete Gewißheit versteht, ……」より読み進めます。

2018年6月27日水曜日

次回の火曜日の会 2018 7/3   「Wozu Dichter」編

日時:2018年6月19日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の火曜日の会(7/3)は「Wozu Dichter」編です。
以前は「Das Ding」編と記していましたが、「Wozu Dichter」を読む準備として「Das Ding」の翻訳に挑戦しており、そのため今後は「Wozu Dichter」編と記します。

さて、次回(7/3)は下記より読み進めます。
Heidegger「Das Ding」:第3段落の「Allein das hastige die größten Entfernungen bringt keine Nähe; ……」より。

ーーーーーーーーーー

次の『Beiträge』編は「7/17」です。
7/10休会です。
(7/3の「Wozu Dichter」編は開催します)

7/17は下記より読み進めます。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):
6/26に、4、5ページほど読み進めたのですが、詳細は後日記します。
2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:原文の第1節第7段落の途中(5ページの11行目)「Und vollends steht jede Art von Weltanschauungs­scholastik außerhalb der Philosophie, …… 」より。

2018年6月25日月曜日

次回の金曜日の会 2018 6/29

日時:2018年6月29日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の予定をお知らせします。
第52節の第6段落冒頭(256ページ29行目)、
「Die Zulänglichkeit des Fürwahrhaltens bemißt sich nach dem Wahrheitsanspruch, dem es zugehört. ……」より読み進めます。

Gewißheit、Gewißsein、Überzeugung、Wahrheit……、登場人物の関係が泥沼です。(み)

2018年6月20日水曜日

次回の火曜日の会 2018 6/26   『Beiträge』編

日時:2018年6月26日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回(6/26)の火曜日の会は『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』編です。
テキストは下記の通りです。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):
「第5章 第三節 (ⅶ)ハイデッガーの語釈の帰趨」より。
2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節第6段落冒頭(5ページの1行目)の「Die Zeit der »Systeme« ist vorbei. …… 」より。

——————————

6/19の「Das Ding」編の内容です。
原文の第2段落まで読みました。
次回「Das Ding」編(7/3)は第3段落の「Allein das hastige die größten Entfernungen bringt keine Nähe; ……」より読みます。

6/19に初めて開いた「Das Ding」。「Alle Entfernungen in der Zeit und im Raum schrumpfen ein.」という文で始まります。Raum が einschrumpfen するのは前回読了した箇所までで理解できるのですが、Zeit が einschrumpfen するというのはどういうことでしょう。移動に要する時間が縮まったからと言って、時間が縮んだということにはならなりません。もしくは、過去が身近かに感じられるようになったということなのでしょうか。読み進めていかないと明確になりませんね。(み)

2018年6月17日日曜日

次回の金曜日の会 2018 6/22

日時:2018年6月22日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の予定をお知らせします。
第52節の第4段落冒頭(256ページ6行目)、
「Eines Seienden gewiß-sein besagt: es als wahres für wahr halten. ……」より読み進めます。

Die Alltäglichkeit bleibt bei diesem zweideutigen Zugeben der »Gewißheit« des Todes stehen – um sie, das Sterben noch mehr verdeckend, abzuschwächen und sich die Geworfenheit in den Tod zu erleichtern.(第52節第2段落)
ハイデッガーは容赦なくえぐりだしますね(個人的な感想です)。『存在と時間』に出会ったことが良かったのか……。が、ハイデッガーが直視した先に何があるか。それが見たくて。(み)

2018年6月14日木曜日

次回の火曜日の会 2018 6/19   「Das Ding」編

日時:2018年6月19日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

6/19からHeideggerの「Das Ding」を原文で集中的に読みます。『乏しいき時代の詩人』を読むための準備です。そのためHeidegger『乏しき時代の詩人』『Sein und Zeit』、辻邦生『薔薇の沈黙』は、いったんお休みです。

6/12の火曜日の会の内容です。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):
「第5 章 第三節 (ⅳ)挿入」を振り返り、「第5章 第三節 (ⅵ)」の「いわゆる「出来事(Ereignis)」との関係」まで読み進めました。

6/26(火)の『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』編は、原文の第1節第6段落冒頭(5ページの1行目)の「Die Zeit der »Systeme« ist vorbei. …… 」より読み進めたいと思います。

6/12に振り返った渡邊二郎のテキストは、Zurufについての論考で、Heideggerが乗り移ったかのごとき難解さ。二項対立をそのままに思索を展開する文章に魅力を覚えます。reiner Widerspruch でしょうか。そこには Lust があるのでしょうか。矛盾とはどんな Ereignis なのでしょう。(み)

2018年6月11日月曜日

次回の金曜日の会 2018 6/15

日時:2018年6月15日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の予定をお知らせします。
第52節の冒頭(255ページ)、
§ 52. Das alltägliche Sein zum Ende und der volle existenziale Begriff des Todes」より読み進めます。

2018年6月7日木曜日

次回の火曜日の会 2018 6/12

日時:2018年6月12日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

6/12の火曜日の会のテキストは下記の通りです。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):「第5章 第三節  (v)我が物とする(an-eignen)」との関係(325ページ)より。
2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節の第6段落の冒頭(5ページの1行目)の「Die Zeit der »Systeme« ist vorbei. …… 」より。


6/5の火曜日の会の内容は、下記の通りです。
1)R.M.Rilke「Es winkt zu Fühlung fast aus allen Dingen」の精読と合評
2)柳宗悦 『茶と美』より「「喜左衛門井戸」を見る」の講読

予定していました下記のテキストは読めませんでした。
1)辻邦生著『薔薇の沈黙』:第六章「夢のなかの部屋」の講読
2)『乏しき時代の詩人』:18ページの後ろから3行目、「雲のかたちさながら ……(リルケ)」より
3)『Sein und Zeit』:「第6節」第12段落の途中(24ページの24行目)、「Die Herausarbeitung der unausdrücklichen ontologischen Fundamente des »cogito sum« ……」より

6/19の予定をお知らせします。
1)辻邦生『薔薇の沈黙』第5章を振り返り、第6章を読みます。
2)Heidegger『Das Ding』を原文で読みます。
『乏しき時代の詩人』『Sein und Zeit』は、しばらく読めそうにないかもしれません。

2018年6月2日土曜日

次回の金曜日の会 2018 6/8

日時:2018年6月8日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の予定をお知らせします。
第51節の第5段落
(254ページの7行目)、
「Das Man setzt sich aber zugleich ……」より読み進めます。

254ページの注にあるように、トルストイは『イワン・イリイッチの死』で、「人は死ぬ」の震撼と崩壊を描いているようです。来週までにこの本を読んでみようと思います。(み)

2018年5月31日木曜日

次回の火曜日の会 2018 6/5

日時:2018年6月5日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

6/5の火曜日の会のテキストは下記の通りです。
1)R.M.Rilke「Es winkt zu Fühlung fast aus allen Dingen」の精読と合評
2)辻邦生著『薔薇の沈黙』:第六章「夢のなかの部屋」の講読
以下はもし時間があれば。
3)『乏しき時代の詩人』:18ページの後ろから3行目、「雲のかたちさながら ……(リルケ)」より
4)『Sein und Zeit』:「第6節」第12段落の途中(24ページの24行目)、「Die Herausarbeitung der unausdrücklichen ontologischen Fundamente des »cogito sum« ……」より

次に『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』を読むのは「6/12」。テキストは下記の通りです。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):「第5章 第三節  (v)我が物とする(an-eignen)」との関係(325ページ)より。
2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節の第6段落の冒頭(5ページの1行目)の「Die Zeit der »Systeme« ist vorbei. …… 」より。

2018年5月27日日曜日

次回の金曜日の会 2018 6/1

日時:2018年6月1日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の予定をお知らせします。
第51節の第3段落
(253]ページの17行目)、
「Das »Sterben« wird auf ein Vorkommnis nivelliert, ……」より読み進めます。

はやいもので5月も残りはわずかです。九州では早くも入梅だそうで。体調を崩されませんよう、ご自愛のほど。(み)

2018年5月25日金曜日

次回の火曜日の会 2018 5/29

日時:2018年5月29日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

5/29の火曜日の会のテキストは下記の通りです。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):「第5章 第三節  (ⅳ)挿入」(318ページ)より。
2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節の第4段落の冒頭(4ページの24行目)の「Dieses Sagen sammelt das Seyn auf einen ersten Anklang seines Wesens und erklingt doch nur selbst aus diesem Wesen. 」より。

5/22の火曜日の会の内容をお知らせいたします。
1)R.M.Rilke「Rosa Hortensie」の精読と合評
2)辻邦生著『薔薇の沈黙』:第五章「〈愛する女〉の肖像」の講読

火曜日の会では『乏しき時代の詩人』を読解を深めるために、上記のテキストを読んでおり、限られた時間のなかでは、『乏しき時代の詩人』と『存在と時間』まで目を通すことができません。今はツァラトゥストラの駱駝の段階です(オーバーですね)。でも駱駝が背負うこの重荷は、なんと心ひかれる重荷でしょう(またまたオーバーでした)。

次回5/29の火曜日の会は下記の通りです。
1)R.M.Rilke「Es winkt zu Fühlung fast aus allen Dingen」の精読と合評
2)辻邦生著『薔薇の沈黙』:第六章「夢のなかの部屋」の講読
以下はもし時間があれば。
3)『乏しき時代の詩人』:18ページの後ろから3行目、「雲のかたちさながら ……(リルケ)」より
4)『Sein und Zeit』:「第6節」第12段落の途中(24ページの24行目)、「Die Herausarbeitung der unausdrücklichen ontologischen Fundamente des »cogito sum« ……」より

2018年5月20日日曜日

次回の金曜日の会 2018 5/25

日時:2018年5月25日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の「金曜日の会」は、
第51節の冒頭(252ページ)、
§ 51. Das Sein zum Tode und die Alltäglichkeit des Daseins」より読み進めます。

2018年5月17日木曜日

次回の火曜日の会 2018 5/22

次回の火曜日の会 2018 5/22
日時:2018年5月22日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

5/22の火曜日の会のテキストは下記の通りです。
1)R.M.Rilke「Rosa Hortensie」の精読と合評
2)辻邦生著『薔薇の沈黙』:第五章「〈愛する女〉の肖像」の講読
3)『乏しき時代の詩人』:18ページの後ろから3行目、「雲のかたちさながら ……(リルケ)」より
4)『Sein und Zeit』:「第6節」第12段落の途中(24ページの24行目)、「Die Herausarbeitung der unausdrücklichen ontologischen Fundamente des »cogito sum« ……」より


5/15の火曜日の会の内容は下記の通りです。
1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):「第5章 第三節  (ⅲ)」(317ページ)まで読みました。
2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節の第3段落の終わりまで(4ページの23行目)のまで読みました。

次回の『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』の会は5/29です。


2018年5月14日月曜日

次回の金曜日の会 2018 5/18

日時:2018年5月18日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の「金曜日の会」は、
第50節の第8段落の冒頭
(251ページの13行目)、
Das Sein zum Ende entsteht ……」より読み進めます。

2018年5月11日金曜日

次回の火曜日の会 2018 5/15

日時:2018年5月15日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の火曜日の会は『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』です。
テキストは下記の通りです。

1)渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社):
「第二節 ハイデッガーの新機軸の用語法の方向」(306ページの1行目)より。
2)『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』:
第1節の第3段落目の冒頭(4ページの17行目)の「Dennoch muß auch hier schon wie in einer Voriibüng……」より。


以下、5/8の火曜日の会の内容です。
1)R.M.Rilke「Blaue Hortensie」:精読と参加者による翻訳合評
2)辻邦生著『薔薇の沈黙』より第四章「セザンヌからの死」の講読
3)P.Celan「Mandorla」(※予定にはありませんでしたが、こちらも精読しました)
4)森治著『ツェラーン(Century Booksー人と思想)』(清水書院)より「無の栄光ー 1大光輪」(※こちらはP.Celan「Mandorla」の解説として講読)

Heideggerの読書会にあべ静江が話題に!「Blaue Hortensie」の「in alten blauen Briefpapieren」から、彼女の「みずいろの手紙」という歌を思い出したという話です。それはさておき、みなさん、苦労してリルケの詩を翻訳しました。「blaue」は水色か空色か、青色じゃないだろうとか、第三聯の翻訳をどう訳すか、同じ聯の「wie fühlt man」の「wie」の役割は? と、さまざまな話題が飛び交いました。
またツェランの「Mandorla」で話題となったのは、Heideggerの無です。詩に使われている「Nichts」は、Heideggerが『Warum ist Metaphysik?』で投げかけた「Warum ist überhaupt Seiendes und nicht vielmehr Nicht?」の問いと近づけて読むというもの。みなさん、いかがでしょう?
ということで、今回も『乏しき時代の 詩人』『Sein und Zeit』に到達できませんでした。

来週の火曜日の会(5/14)は『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』ですので、火曜日の会のもう一つのメインテキスト『乏しき時代の詩人』『Sein und Zeit』を読むのは、5/22です。
5/22の予定は、
1)R.M.Rilke「Rosa Hortensie」の精読と合評
2)辻邦生著『薔薇の沈黙』:第五章「〈愛する女〉の肖像」の講読
3)『乏しき時代の詩人』:18ページの後ろから3行目、「雲のかたちさながら ……(リルケ)」より
4)『Sein und Zeit』:「第6節」第12段落の途中(24ページの24行目)、「Die Herausarbeitung der unausdrücklichen ontologischen Fundamente des »cogito sum« ……」より


あべ静江からHeideggerの無まで、幅広く話が飛び交う火曜日の会。おもしろそう! そう思われた方は、ぜひお気軽にメールをお送りください。みなさまのご参加をお待ちいたしております。(み)

2018年4月28日土曜日

次回の金曜日の会 2018 5/11

日時:2018年5月11日(金)18:30〜20:30
5/4はゴールデンウィークのため休会です!
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の「金曜日の会」は、
第50節の第4段落冒頭
(251ページの8行目)、
「Die eigenste, unbezügliche und unüberholbare Möglichkeit beschafft sich aber das Dasein nicht nachträglich und gelegentlich im Verlaufe seines Seins. ……」より読み進めます。
なお、4/28の会で、駆け足で通り過ぎてしまいました第6段落の最後の一文、「Das Sein zum Ende wird phänomenal deut- licher als Sein zu der charakterisierten ausgezeichneten Möglich- keit des Daseins.」を再度読みたいと思います。当会で読み方が分かれたのは「als」をどう読むか、「〜よりも(比較級)」か「〜として」か。ゴールデンウィーク明けに再度検討します。

その他、4/28の会で、『存在と時間』の第50節の読解を深めるために、細川亮一他編『始まりのハイデガー』(晃洋書房)より、中山剛史著「第四章 ハイデガーとヤスパース」を読みます。4/28に前半部分に目を通しましたので、5/11は72ページの第三節より読みます。

ゴールウィークのため間があきます。みなさん、どうぞお体を大切に。ハイデッガーを読むには体力がいります。最近、そんなことを感じるようになりました。連休中もお仕事の方は、どうぞ無理なさいませんよう。それでは、みなさん、すばらしいゴールデンウィークをお過ごしください。
また、本ホームページをご覧いただき、興味をお持ちになられましたら、是非メールをお送りください。(み)

2018年4月27日金曜日

次回の火曜日の会 2018 5/8

日時:2018年5月8日(火)18:30〜20:30
※5/2はゴールデンウィーク! 休会です!
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の火曜日の会のテキストは下記です。
○R.M.Rilke「Blaue Hortensie」「Es winkt zu Fühlung fast aus allen Dingen」「Rose, oh reiner Widerspruch」
こちらは参加者がそれぞれ翻訳したものを発表し、合評いたします。
○辻邦生著『薔薇の沈黙』:第四章「セザンヌからの死」
○『乏しき時代の詩人』:18ページの後ろから3行目、「雲のかたちさながら ……(リルケ)」より。
○『Sein und Zeit』:「第6節」第12段落の途中(24ページの24行目)、「Die Herausarbeitung der unausdrücklichen ontologischen Fundamente des »cogito sum« ……」より。


以下、4/24の火曜日の会の内容です。

渡邊二郎著『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』(理想社)より、「第五章《Ereignis(呼び求める促し)》の語について」「第一節 通常の語法と語義」(293〜306ページ)を読みました。

予定していた『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』は4ページの16行目、「Diese Erzitterung erstarkt dann zur Macht der gelösten Milde einer Innigkeit jener Götterung des Gottes der Götter, aus der die Zuweisung des Da-seins an das Seyn, als der Wahrheitsgründung für dieses, sich ereignet.」まで読みました。
5/18の『Beiträge……』の読む会をでは、上の原文にあります「Götterung」「Gottes」「Götter」とはどういうことか、参加者それぞれの意見を出し合い、その後、続きを読みます。

2018年4月22日日曜日

次回の金曜日の会 2018 4/27

日時:2018年4月27日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の「金曜日の会」は、
第50節の第4段落冒頭
(250ページの17行目)、
「Dem Dasein als In-der-Welt-sein kann jedoch Vieles bevorste- hen.」より読み進めます。

2018年4月19日木曜日

次回の火曜日の会 2018 4/24

日時:2018年4月 24日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の火曜日の会は『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』です。
「1. Die»Beitriige«fragenineinerBahn…」の第2段落冒頭、「Somit vermögen die »Beitrage«,…… 」(4ページ目の本文7行目)より読みます。


以下、4/17の火曜日の会の内容と、5/8の予定です。
『乏しき時代の詩人』の読解をより深めるという意図もあり、リルケの三篇の詩に目を通しました。『新詩集』より「Blaue Hortensie」と、拾遺詩篇より「Es winkt zu Fühlung fast aus allen Dingen」「Rose, oh reiner Widerspruch(墓碑銘)」です。5/8の火曜日の会では、これらの詩を参加者それぞれが翻訳し発表したいと思います。
また予定していました辻邦生『薔薇の沈黙』より第三章「物語が崩壊するとき」を読んだところで、タイムオーバー。
残念ながら『Sein und Zeit』『乏しき時代の詩人』は読めませんでした。

つきましては、5/8 の予定は以下の通りです(もりだくさんです!)。
○上記、リルケの詩三篇
○『Sein und Zeit』:「第6節」第12段落の途中(24ページの24行目)、「Die Herausarbeitung der unausdrücklichen ontologischen Fundamente des »cogito sum« ……」より。
○『乏しき時代の詩人』:18ページの後ろから3行目、「雲のかたちさながら ……(リルケ)」より。
○辻邦生著『薔薇の沈黙』:第四章「セザンヌからの死」
全部こなせるかわかりませんが、頑張ります。

一回あたりの時間が五時間もあればいいのですが、残念ながらそうもいきません。限られた時間のなかで、できる限り深い読解を続けていきたいと思います。(み)

2018年4月15日日曜日

次回の金曜日の会 2018 4/20

日時:2018年4月20日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の「金曜日の会」は、
「第50節」の冒頭(249ページ)、
「§ 50. Die Vorzeichnung der existenzialontologischen Struktur des Todes」より読み進めます。

なお、第50節に入る前に、第49節の原注にあります K. Jaspers著『Psychologie der Weltanschauungen』より「Tod.」(原書259〜270ページ)を、翻訳で読んでみたいと思います。

2018年4月8日日曜日

次回の金曜日の会 2018 4/13

日時:2018年4月13日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次回の「金曜日の会」は、
第49節の第7段落の途中
(248ページ、下から16行目)、
「Wenn schon das Dasein ……」より読み進めます。

4/6の金曜日の会は、第49節第6段落の下記の箇所(248ページの15行目)について、轟孝夫著『存在と共同』(法政大学出版局)の「第三章(a)形而上学の二重性とメタ存在論」を参考にしながら、特に「des Seienden im Ganzen」と「im besonderen」をどう読むか検討しました。
「Die Fragen, wie und wann der Tod »in die Welt kam«, welchen »Sinn« er als Übel und Leiden im All des Seienden haben kann und soll, setzen notwendig ein Verständnis nicht nur des Seinscharakters des Todes voraus, sondern die Ontologie des Alls des Seienden im Ganzen und die ontologische Klärung von Übel und Negativität überhaupt im besonderen.」

以下、お知らせです。
森一郎先生の放送大学講座「現代の危機と哲学」が、4/2より放送大学(ラジオ)にて始まりました(毎月曜日13:0013:45)。
4/9は第2回目です。お聞き逃しなく。
詳細は下記URLを参照ください。
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H30/kyouyou/C/ningen/1554964.html
https://www.amazon.co.jp/現代の危機と哲学-放送大学教材-森-一郎/dp/4595318529

2018年4月4日水曜日

次回の火曜日の会 2018 4/17

日時:2018年4月17日()18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)
※4/10(火)は休会です!

4/3の火曜日の会は『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』「1. Die»Beitriige«fragenineinerBahn...」の下記の箇所まで読みました。
第一段落の終わり(4ページ目の本文7行目)、
「Diese Bahn bringt den Übergang ins Offene der Geschichte und begründet ihn als einen vielleicht sehr langen Aufenthalt, in dessen Vollzug der andere Anfang des Denkens immer nur das Geahnte aber doch schon Entschiedene bleibt.」まで。

「einen vielleicht sehr langen Aufenthalt(ひょっとすると非常にながい滞留)」という言葉から、ハイデッガーの忍耐強さに恐ろしさを覚えます。時が熟せば、私も「das Geahnte(予感されたもの)」でありながら「Entschiedene(決定されたもの)」という不可解ながら魅惑的な「der andere Anfang des Denkens(思索の別の始まり)」をみることができるのでしょうか。(み)


4/17の火曜日の会は『Sein und Zeit』『乏しき時代の詩人』『薔薇の沈黙(辻邦生著)』を読みます。


以下、お知らせです。
昨年(2017年)当会にお越しいただきました森一郎先生の講座が、4/2より放送大学(ラジオ)にて始まりました(毎月曜日の13:00〜13:45)。是非お聴きください。詳細は下記URLにて。
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H30/kyouyou/C/ningen/1554964.html
https://www.amazon.co.jp/現代の危機と哲学-放送大学教材-森-一郎/dp/4595318529

2018年4月1日日曜日

次回の金曜日の会 2018 4/6

日時:2018年4月6日(金)18:30〜20:30
場所:新宿区四谷 ※場所変更です。

次回の「金曜日の会」は、
「第49節」第7段落の冒頭
(248ページの真ん中あたり)、
「Den Fragen einer Biologie, Psychologie, Theodizee und Theologie des Todes  ……」より読み進めます。

2018年3月28日水曜日

次回の火曜日の会 2018 4/3

日時:2018年4月3日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

4/3の火曜日の会は、『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』です。3ページ目の本文9行目「Aber der öffentliche Titel……」より読みます。


その次の火曜日の会(日程未定)は、下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』
「第6節」第12段落の途中(24ページの24行目)、
「Die Herausarbeitung der unausdrücklichen ontologischen Fundamente des »cogito sum« ……」より。

手塚・高橋訳『乏しき時代の詩人』
18ページの後ろから3行目、
「雲のかたちさながら ……(リルケ)」より。

辻邦生著『薔薇の沈黙』
第3章「物語が崩壊するとき」より。

3/27の火曜日の会は、時間が足りずに、『Sein und Zeit』『乏しき時代の詩人』は読めませんでした。

2018年3月24日土曜日

次回の金曜日の会 2018 3/30

日時:2018年3月30日()18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の「金曜日の会」は、
「第49節」第4段落の 途中
(247ページの24行目)、
「Sie fundiert aber auch erst alle bio- graphisch-historische und ethnologisch-psychologische Unter- suchung des Todes. ……」より読み進めます。

2018年3月22日木曜日

次回の火曜日の会 2018 3/27

日時:2018年3月27(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

再来週の火曜日の会(3/27)は下記の箇所より読み進めます。
『Sein und Zeit』
「第6節」第12段落の途中
(24ページの24行目)、
「Die Herausarbeitung der unausdrücklichen ontologischen Fundamente des »cogito sum« ……」より。

手塚富雄 高橋英夫共訳
『乏しき時代の詩人』
18ページの後ろから3行目、
「雲のかたちさながら ……(リルケ)」より。

辻邦生著
『薔薇の沈黙』(筑摩書房)
13ページの第2章「〈固有の死〉を失うこと」より。

それから宿題です。リルケ著『新詩集』より「Das Rosen - Innere」の原文を配布いたしました。3/27に読みますので、ご一読ください。

3/20の火曜日の会は、秋富克哉著「現代の窮迫から第一の原初へ──『哲学への寄与論稿』Ⅰ」(『ハイデガー読本』法政大学出版局)を読み、『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』の全体を俯瞰しました。キーワードがわかりやすく解説されており、今後翻訳をしていくうえでとても勉強になります。(み)

2018年3月17日土曜日

次回の金曜日の会 2018 3/23

日時:2018年3月23日()18:30〜20:30
場所:新宿区四谷
※場所変更です。ご注意!

次回の「金曜日の会」は、
「第49節」の冒頭(246ページ)、
§ 49- Die Abgrenzung der existenzialen Analyse des Todes gegenüber möglichen anderen Interpretationen des Phänomens」より読み進めます。

2018年3月16日金曜日

次回の火曜日の会 2018 3/20

日時:2018年3月20日()18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回3/20の火曜日の会のテキストは『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』です。
3ページの第3段落の冒頭(3ページの本文9行目)、「Aber der öffentliche Titel……」より読みます。


再来週の火曜日の会(3/27)は下記の箇所より読み進めます。
『Sein und Zeit』
「第6節」第12段落の途中
(24ページの24行目)、
「Die Herausarbeitung der unausdrücklichen ontologischen Fundamente des »cogito sum« ……」より。

手塚富雄 高橋英夫共訳
『乏しき時代の詩人』
18ページの後ろから3行目、
「雲のかたちさながら ……(リルケ)」より。

辻邦生著
『薔薇の沈黙』(筑摩書房)
13ページの第2章「〈固有の死〉を失うこと」より。

2018年3月11日日曜日

次回の金曜日の会 2018 3/16

日時:2018年3月16日()18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次回の「金曜日の会」は、
「第48節」の第15段落の冒頭
(245ページの上から13行目)、
「Auch das Enden im Sinne des Verschwindens kann sich noch entsprechend der Seinsart des Seienden modifizieren. ……」より読み進めます。

2018年3月3日土曜日

次回の金曜日の会 2018 3/9

日時:2018年3月9日()18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次回の「金曜日の会」は、
「第48節」の第8段落の途中
(243ページの下から2行目)、
「Streng genommen kann sie weder ungleichgültig, noch gleichgültig dagegen sein. ……」より読み進めます。

2018年2月28日水曜日

次回の火曜日の会 2018 3/13

日時:2018年3月13日()18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)
※3/6の曜日の会は休会です。

次回3/13の火曜日の会のテキストは『Sein und Zeit』と『乏しき時代の詩人』です。

下記の箇所より読み進めます。
『Sein und Zeit』
「第6節」第12段落の冒頭
(24ページの17行目)、
「Durch die Übernahme der ontologischen Position Descartes’ macht Kant ein wesentliches Versäumnis mit: ……」より。

手塚富雄 高橋英夫共訳
『乏しき時代の詩人』
12ページの8行目、
「「……そして乏しき時代にあって……」より。

昨日(2/27)は『Beiträge zur Philosophie(Vom Ereignis)』の第1回目。Ⅰ.VORBLICKの冒頭を読みました。3/20は3ページの第3段落の冒頭(3ページの本文9行目)、「Aber der öffentliche Titel……」より読みます。

2018年2月24日土曜日

次回の金曜日の会 2018 3/2

日時:2018年3月2日()18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次回の「金曜日の会」は、
「第48節」の第6段落の途中
(243ページの11行目)、
「Das Dasein existiert je schon immer gerade so, daß zu ihm sein Noch-nicht gehört.  ……」より読み進めます。

また、最初の30分くらいを使って、2月に刊行されました『現代思想 2月臨時増刊号 総特集ハイデガー』(青土社)に掲載されました、轟孝夫氏×森一郎氏×小泉義之氏による鼎談「いまなぜハイデガーか」を取り上げて意見を交わしたいと思います。(み)

2018年2月21日水曜日

次回の火曜日の会 2018 2/27

日時:2018年2月27日()18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

火曜日の会」では来週から『Beiträge zur Philosophie(原書)』に挑戦します。ただ『Sein und Zeit』と「ハイデッガーのその他の著作など(翻訳)」の読書も続けますので、下記の通り隔週にて開催いたします。

2/27 Beiträge zur Philosophie(原書)
3/13 Sein und Zeit 乏しき時代の詩人(翻訳)
3/20 Beiträge zur Philosophie
3/27 Sein und Zeit 乏しき時代の詩人
※念のため、3/6は休会です。

というわけで、次回(2/27)「火曜日の会」は『Beiträge zur Philosophie』の第1回目です。第1章の「Ⅰ.VORBLICK」より(1ページの1行目)(だと思うのですが……。もしかしたら目次も読むかも。アバウトですみません)。

ご興味をお持ちでしたら、メールにてお知らせください。みなさまのご参加を心よりお待ちいたしております。

(本投稿に誤りがあったため、2/24に修正いたしました。お許しください)(み)

2018年2月17日土曜日

次回の金曜日の会 2018 2/23

日時:2018年2月23日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所

次回の「金曜日の会」は、
「第48節」の第3段落の冒頭
(242ページの7行目)、
「Wenn aber die Analyse von Ende und Ganzheit des Daseins eine so weitgespannte Orientierung nimmt, ……」より読み進めます。

2018年2月14日水曜日

次回の火曜日の会 2018 2/20

日時:2018年2月20日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)
   2/16の金曜日の会は四谷)

次回「火曜日の会」は下記より読み進めます。

『Sein und Zeit』
「第6節」第11段落の途中
(24ページの7行目)、
「Statt dessen übernimmt Kant bei allen wesentlichen Fortbildungen dogmatisch die Position Descartes’. ……」より。

『ヘルダーリンと詩の本質』
齋藤信治訳(理想社)
昨日(2/13)に読み終えました第5節全体を振り返ります。

2018年2月10日土曜日

次回の金曜日の会 2018 2/16

日時:2018年2月16日(金)18:30〜20:30
場所:新宿区四谷(ご注意!)

次回の「金曜日の会」は、
「第48節」の冒頭(241ページ)、
「§48. Ausstand, Ende und Ganzheit」より読み進めます。

以下、火曜日の会のお知らせです。
会場の関係でしばらく休会が続いておりましたが、2/13(火)から再開します。読み進める箇所は下記をご確認ください。

『Sein und Zeit』
「第6節」第11段落の途中(23ページの1行目)、「Zugleich wird gezeigt, warum Kant die Einsicht in die Problematik der Temporalität versagt bleiben mußte. ……」より。

齋藤信治訳
『ヘルダーリンと詩の本質』(理想社)
第5節の冒頭(60ページの後ろから2行目)、「この第5の主題的なる言葉を……」より。

2018年2月3日土曜日

次回の金曜日の会 2018 2/9

日時:2018年2月9日(金)18:30〜20:30
場所:いつもの場所(千代田区)
※いつもの場所に戻ります。

次回の「金曜日の会」は、
「第47節」第13段落の途中(240ページの21行目)、
「Im »Enden« und dem dadurch konstituierten Ganzsein des Daseins   ……」より読み進めます。

先日、『現代思想』(青土社)の「2月臨時増刊号 ハイデガー 黒ノート・存在と時間・技術への問い」が刊行されました。小泉義之氏と森一郎氏、轟孝夫氏のお三方による鼎談も掲載されています。(み)

2018年1月27日土曜日

次回の金曜日の会 2018 2/2

日時:2018年2月2日(金)18:30〜20:30
場所:新宿区四谷(注意!)

次回の「金曜日の会」は
下記より読み進めます。
「第47節」第12段落の冒頭
(240ページの3行目)、
「Indes scheitert diese Vertretungsmöglichkeit völlig,  ……」。

時が経つのは早いもの。年が明けてあっという間のひと月でした。
寒い日が続きますが、ご自愛ください。(み)

2018年1月23日火曜日

本日(1/23)休会

緊急のお知らせ!

昨晩の雪の影響により、
本日(1/23)の火曜日の会は
休会です。
お間違いをなさらぬよう。

次回の火曜日の会は、2/13です。
しばらく間が空きます。
どうぞご自愛のほど。

2018年1月21日日曜日

次回の金曜日の会 2018 1/26

日時:2018年1月26日(金)18:30〜20:30
場所:新宿区四谷(修正しました!)
※正しくは四谷です。

次回の「金曜日の会」は
下記より読み進めます。
「第47節」第9段落の冒頭
(239ページの8行目)、
「Und selbst wenn es möglich und angängig wäre,  ……」より。

2018年1月16日火曜日

次回の火曜日の会 2018 1/23

日時:2018年1月23日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回「火曜日の会」は下記より読み進めます。

『Sein und Zeit』
「第6節」第11段落の途中
(23ページの1行目)、
「Zugleich wird gezeigt, warum Kant die Einsicht in die Problematik der Temporalität versagt bleiben mußte. ……」より。

齋藤信治訳
『ヘルダーリンと詩の本質』(理想社)
第5節の冒頭(60ページの後ろから2行目)、
「この第5の主題的なる言葉を……」より。

2018年1月12日金曜日

次回の金曜日の会 2018 1/19

日時:2018年1月19日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)

次回の「金曜日の会」は下記より読み進めます。
「第47節」第5段落の冒頭(238ページの真ん中あたり)、
「Aber selbst diese Charakteristik des Noch-verbleibenden erschöpft nicht den vollen daseinsmäßig-phänomenalen Befund. ……」より。

あけましておめでとうございます。
本日は2018年最初の「読む会」でした。
今日から読み進めた第47節は不気味さを覚えます。この不気味さは私たちをどこへ導いてくれるのでしょう。読み進めたいが恐しい、恐ろしいが読み進めたい。
今年もよろしくお願いします。(み)