日時:2018年2月2日(金)18:30〜20:30
場所:新宿区四谷(注意!)
次回の「金曜日の会」は
下記より読み進めます。
「第47節」第12段落の冒頭
(240ページの3行目)、
「Indes scheitert diese Vertretungsmöglichkeit völlig, ……」。
時が経つのは早いもの。年が明けてあっという間のひと月でした。
寒い日が続きますが、ご自愛ください。(み)
毎週火曜に、「『存在と時間』をドイツ語で読む会」の入門編を行なっています。 入門編では、『存在と時間』の基礎知識とドイツ語のテキストの読み方を丁寧に解説しています。
なぜハイデッガーはそれほど重要か(文=吉次基宣)
1.問い
「なぜに存在者が存在するのであって、むしろかえって無ではなかったのか。」
これが問である。ドイツの哲学者マルチン・ハイデッガーが生涯を通じて問い続けた問である。人はいう奇矯な問であると。確かに奇矯な問である。人はこんな問には見向きもしない。科学を信奉し、知のあらゆる領域で科学的に思考し、状況に応じて現実的な判断をしようとしている人にとっては奇矯な問である。新たな技術と企業の活動に注目し、その最新のデータを収集し、適切な投資先を探ろうとしている人にとっては奇矯な問いである。何らかのプロジェクトに参加し、その目標に向けて懸命になっている人にとっては、このプロジェクト自体がこの奇矯な問いを問うことを許さない。……
こうして人は日々この問いの前を素通りするのである。
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延期のお知らせ
連続イベント! 第7回日程調整中
第7回 齋藤元紀氏著『存在の解釈学』を読む
会場の確保ができず、3/13に開催予定でした「第7回目の連続イベント」を延期いたします。日程は決まり次第お知らせいたします。
当会では、齋藤元紀氏をお招きし、氏の著書『存在の解釈学』(法政大学出版局)を精読する連続イベントを開催しております。第7回目のとなる次回は、現在日程を調整しております。当会メンバー以外の方々のご参加も大歓迎。お気軽にお問い合わせください。みなさまのご参加をこころよりお待ち申し上げます。
1)日 時:
2020年3月13日(金)
※講義終了後、懇親会を開催いたします。
2)場 所:
東京都千代田区(お申し込みいただいた方にメールでお知らせいたします)
3)テキスト:
・齋藤元紀氏著『存在の解釈学 ハイデガー『存在と時間』の構造・転回・反復』(法政大学出版局)
※開催日一週間前頃までに、上記当該箇所の感想または質問事項などを、A4で1枚を目安にお書きいただき、下記のEメールアドレスにお送りください。
※テキストは各自でご用意ください。
4)申込方法:
Eメール「szdokushokai ■ gmail.com(■を@に変えてください)」まで、下記をお知らせください。
・お名前
・ご所属
・携帯電話番号
※メーリングリストに登録されている方は申し込み不要です。
5)申込締切
開催日1週間前を目安に締切とさせていただきます。
6)参加費
無料。
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2018年1月27日土曜日
2018年1月23日火曜日
本日(1/23)休会
緊急のお知らせ!
昨晩の雪の影響により、
本日(1/23)の火曜日の会は
休会です。
お間違いをなさらぬよう。
次回の火曜日の会は、2/13です。
しばらく間が空きます。
どうぞご自愛のほど。
次回の火曜日の会は、2/13です。
しばらく間が空きます。
どうぞご自愛のほど。
2018年1月21日日曜日
次回の金曜日の会 2018 1/26
日時:2018年1月26日(金)18:30〜20:30
場所:新宿区四谷(修正しました!)
※正しくは四谷です。
次回の「金曜日の会」は
下記より読み進めます。
「第47節」第9段落の冒頭
(239ページの8行目)、
「Und selbst wenn es möglich und angängig wäre, ……」より。
場所:新宿区四谷(修正しました!)
※正しくは四谷です。
次回の「金曜日の会」は
下記より読み進めます。
「第47節」第9段落の冒頭
(239ページの8行目)、
「Und selbst wenn es möglich und angängig wäre, ……」より。
2018年1月16日火曜日
次回の火曜日の会 2018 1/23
日時:2018年1月23日(火)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)
次回「火曜日の会」は下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』
「第6節」第11段落の途中
(23ページの1行目)、
「Zugleich wird gezeigt, warum Kant die Einsicht in die Problematik der Temporalität versagt bleiben mußte. ……」より。
齋藤信治訳
『ヘルダーリンと詩の本質』(理想社)
第5節の冒頭(60ページの後ろから2行目)、
「この第5の主題的なる言葉を……」より。
場所:千代田区(いつもの場所)
次回「火曜日の会」は下記より読み進めます。
『Sein und Zeit』
「第6節」第11段落の途中
(23ページの1行目)、
「Zugleich wird gezeigt, warum Kant die Einsicht in die Problematik der Temporalität versagt bleiben mußte. ……」より。
齋藤信治訳
『ヘルダーリンと詩の本質』(理想社)
第5節の冒頭(60ページの後ろから2行目)、
「この第5の主題的なる言葉を……」より。
2018年1月12日金曜日
次回の金曜日の会 2018 1/19
日時:2018年1月19日(金)18:30〜20:30
場所:千代田区(いつもの場所)
次回の「金曜日の会」は下記より読み進めます。
「第47節」第5段落の冒頭(238ページの真ん中あたり)、
「Aber selbst diese Charakteristik des Noch-verbleibenden erschöpft nicht den vollen daseinsmäßig-phänomenalen Befund. ……」より。
あけましておめでとうございます。
本日は2018年最初の「読む会」でした。
今日から読み進めた第47節は不気味さを覚えます。この不気味さは私たちをどこへ導いてくれるのでしょう。読み進めたいが恐しい、恐ろしいが読み進めたい。
今年もよろしくお願いします。(み)
場所:千代田区(いつもの場所)
次回の「金曜日の会」は下記より読み進めます。
「第47節」第5段落の冒頭(238ページの真ん中あたり)、
「Aber selbst diese Charakteristik des Noch-verbleibenden erschöpft nicht den vollen daseinsmäßig-phänomenalen Befund. ……」より。
あけましておめでとうございます。
本日は2018年最初の「読む会」でした。
今日から読み進めた第47節は不気味さを覚えます。この不気味さは私たちをどこへ導いてくれるのでしょう。読み進めたいが恐しい、恐ろしいが読み進めたい。
今年もよろしくお願いします。(み)
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